べんきょう机☆

日々のデザイン&制作記録


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景観と色彩

札幌市―大規模建築物等景観形成指針
http://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/daikibo/sikisai.html

札幌市の都市景観を形成する色彩のガイドライン。

私は以前、環境色彩について勉強しました。

美しい景観には色彩が大きく関わってきます。

多くのものが集合する公共の場では、色彩同士の関係を考えて色を設定しないと、雑然としてうるさい景観になってしまいます。

例えば、バイパス沿いにある商業施設の派手な看板などです。よくありますよね。

それ自体は目立って宣伝になるけど、全体で見たら色味がうるさくなって安っぽい景観になっています。
 
魅力ある景観をつくる上で、色彩は重要な要素になっているのです。街並みに調和を与え、地域のイメージ作りをすることにも色彩計画は効果的です。

色彩には色相(色味)、明度(色の明るさ)、彩度(色の鮮やかさ)の三つの要素があります。その中でも、環境色彩では彩度を低くすると良いようです。
 
そんな環境色彩を考えたガイドラインが札幌にあることを知りました。

札幌の景観色70色が定められています。

札幌の四季折々の風景の中に見られる色彩や風土に根ざした色彩が選定され、地域由来の色名が付けられてます。

これはすごく良い試みだと思います。基本的な色を指定することで、統一された環境色彩が実現するし、地域性の確立にもなります。

現在、大型ホームセンターや大型ショッピングモールが全国各地で建っています。

このような大型施設はどれも似たような外装で個性がないです。全国どこに行っても同じ、地域性のない景観が増えてきてるように感じます。

色彩ガイドを地域単位で作っていくことにより、地域性の確立にも繋がって、魅力的な景観が形成されるのではないでしょうか。


札幌市のガイドの中で他の地域でも使えそうな色彩計画
・高明度・低彩度にして周囲の景観に馴染ませる。

・鉄塔など大規模な構造物は周辺と調和させ、中間部・上部はできるだけ無彩色の白に近づけるか、空と同化する色を使用。

・周辺の樹木や植栽などの緑に合わせた色彩や、その土地の「土の色」、「石の色」の類似する色を使用。


これはどこでも参考にできる色彩ガイドだと思う。

これに、地域ごとの伝統的な建物や風土に見られる色彩をうまく組み合わせていけば、その地域の色彩ガイドが作れるはずである。

札幌のような色彩ガイドラインを作る試みが全国でも取り入れられたら良いですね。

今度、札幌に行くときは景観色を注意して見てみようと思います。
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  1. 2005/02/19(土) |
  2. アイディア|
  3. トラックバック:1|
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コメント

kabuさんのブログからやってきました。中学校の美術教師山崎正明というものです。ブログを見ると都市景観の記事があるではないですか!私は札幌の近郊の北広島というところに住んでいますが、札幌もダメです。この都市景観ガイドラインはそんな悲鳴から出てきたものです。Lisaさんの書かれている内容に賛同します。環境色彩の勉強という部分に興味も持ちました。
TRACK BACKさせていただきます。よろしければ私の記事にもお願いします。
  1. 2005/02/27(日) 15:05:19 |
  2. URL |
  3. 山崎正明 #hBbXU06Y
  4. [ 編集]

コメント・トラックバックどうもありがとうございます!
ブログを始めたのは最近で、慣れないなりに書いてます。私の記事に興味を持って見てもらえてるとは思ってもみなかったので、とても嬉しいです。
さっそくトラックバックさせていただきます☆
  1. 2005/03/01(火) 22:42:06 |
  2. URL |
  3. Lisa #-
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都市景観について考える

 昨日同じ北広島市の方からメールをいただきました。私のサイトの都市景観に関する記事をご覧になって共感することが多いということでした。また美術教育の色彩の授業にも期待を寄せられていました。そこで現状を知っていただこうということで、この記事を書くことにしまし
  1. 2005/02/27(日) 15:06:24 |
  2. 美術と自然と教育と
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